戦果

戦果

　乙武君のツイッターがネット上で議論を呼んでいる。ちょい上等兵も小耳に挟んだので事件の経緯を調査してみたが、双方の言い分が食い違うために、どれがなにが真実なのか定かではないが、色々考えさせられる内容であると思う。
　以前から上等兵は日本の文化人知識人について否定的な内容を書いていたが、今回の件もそれに価する内容であると思われるので、くだらないことだが、一応書き記しておこうと思う。
　よくある交通事故のどっちが信号無視をしたとか、スピードをだしていなかったとか、信頼のおける第三者、目撃者がいないためにこじれるケース。交通事故は警察が間に入るが、今回の件は、民法上の範疇なのだろう。
　ゆえに、ネット上でも様々な意見があってしかるべきだと思う。なおそれが乙武君が著名人であり車椅子生活をしている人間であるが故に、色々と問題を難しくデリケートな要素を含んでいる。ネット民も意見が割れているだろうかと、ネット上を徘徊して各人の意見を少し読んでみたものの、どうやら乙武君に分が悪いようだ。形勢不利のようだ。
　それを察知してか、乙武君はサイトに反省文を書いたようなので、さっそく上等兵も読んでみた。
　さすが文章を書くことには長けているようで、ぎっしり自己反省が長文で綴られていた。感想は、後で書くとして。

バリアフリーの法的な設備は急務だろう。ただそれは等しくないものを等しくちかづけるという意味合いで、等しく近づいたもの以上にそれを超えて法的に優遇や過剰待遇をすべきではないと思う（日本は憲法違反に抵触するんじゃないかというグレーな法律が多いような気がする。また一方で、憲法上あってしかるべき法律がないのも多いような気がする）
そのことは、車椅子生活を送る人間というカテゴリーを超えて、ありとあらゆる人間に当てはまると思う。
乙武君が名指しで店名を公表したことは、サイトで軽卒だったと謝っていたが、それは表現の自由でもあり、現実にそう思ったからツイッターで公表したのだろう。いいんじゃないのでしょうか、そう素直に思ったんだから、そう素直に書いて。
ただ、書かれたレストラン？は有名？とはいえ、たかが２名？できりもりしている小さなお店であるようだ。１名が料理人で、１名が接客だろうね。事前に予約も必要な小さなお店らしい。

まぁ、ここまで書いて、なんか長いので、簡潔に次で書こうと思う。