戦果

戦果

　事実は小説よりうんちゃらとは、言い得て妙。まさに昨今の混沌なる人間関係を如実に示しているのではと痛感している、上等兵です、こんばんは。
　この日記もなんやかんやで何周年を迎えるのでしょう。先日、ふと過去に記述したブログを少しだけ読み返してみると、むむと唸るほどの名文、まさに我ながらで恐縮ですが、的確な予見力でかなりの卓越で良質な文章がある？、と自惚れてしまった不肖、上等兵でございます。
　人は環境によって様々にヘンゲするのは仕方ないとして、しかし、時に醜いほど自分の立ち位置を勘違いし、無様な発言をするケースもあり、そういったケースの場合、多少の荒治療も誰かがしなければならない時があると考える。
たしかにこの日記でもVVV時代の本田選手を推していた。そしてW杯でも活躍をした。しかしその後の彼の勘違いぶりには、修正が必要な時がきている。本田選手も、長い放浪の旅にでた王様氏と同じ道を辿ろうとしている。
ブラジル戦後の記事が正しいとするならば、一度全日本から外した方がいい。だがそれを決定できる監督のポテンシャルもブラジル戦で露呈してしまった。A代表監督経験不足である。マスコミもいわずもがなの横一線。
個人的には宮市選手が観たかった。もしくは、フランス戦後半と同じメンバーいって欲しかった。本田選手は試合展開で途中投入するくらいでいい。
ブラジルに攻め勝てるなんて、一人一人の選手を比べるだけで、到底勝てないことくらい想像しやすい。だからこそどうするか？個々のポテンシャルも段違いで違うのに、飛行距離も違うのに、何をどうもって攻略するのだろうか。早いパス回し？ペナルティエリアでシュートが打てた？最後の精度の差？まいったまいった。
それでいて、差がなく感じた？
いや、散々苦言を呈していた中田、中村時代より後退していたよね。特に、後半残り僅か、普通のパスさえ、通す気力もなかった。怒らないとだめだよ、サポーターもマスコミも。