戦果

2011年3月23日 ゲーム
戦果

 非リアルな世界だけれども、戦争ゲームで高揚感が湧く人間はある種の独特な感性の持ち主であると言えるし、元来人間なら誰しでも兼ね備えている性質であると思う。
 TCというゲームで上位惑星で勝敗を求め幾多な攻撃的な数々の戦闘論にも耐え、それでもサービス終焉まで戦い抜いた者は、ここからはちょっと偏見にもなるが、また現在流行の不謹慎という言葉にも当てはまるが、それらの者は上等兵も含めて危機感やある意味戦うという最前線の重要性をよく理解していると思い、記述していこうと思う。

 現政権は、ジャマーがかかった戦場でジャマーの位置を知らせもせず破壊部隊も派遣せずまた鈍足部隊でジャマーを破壊しようとし、ポータブルがPLをくらっているのにその排除もせずに、通常戦場の睨みも誰一人派遣せず、戦場回転&足りない駒のシャウトもせず援軍支援の要請もせず、制空権(制海権)もとれていない、それでいて人員補充もしない暗黒の状況に陥っている。

 以前ブログに書いたように、政府も無能だが、マスメディアも無能だ。情報を小出しにして大局を見てなく国民の人命と財産をいたずらにより危機へと招いている。不謹慎という言葉が正論や未来への大局展望をいたずらに邪魔をしている。どうして現政権をもっと非難しないのだろう。どうして正確な情報を自ら入手し、報道しないだろう。

 今後報道は成分物質を明らかにするだろうというのは予定通り、というか本来とられるべきある姿が、10日程遅れてきたのすぎない。最悪3月15日がキーワードで、さくらかな防災対策本部が立てた某掲示板にのせた非常事態宣言による災害対策では、すでに原発に関しては、最悪1号機のみで次のステップに移行しているのだが。。。
 時代が時代なら、軍部が国を憂いクーデーターを起こしたり、隣国が国境沿いに進軍したり、そのような出来事が起きてもおかしくないような国難である認識がまったく足りないことに一市民として憤りを感じる。

 原発は以前、正確な情報が伝わってこない。また現状も常に垂れ流し状態で、今後も徹底した数値の監視と情報連絡が即時対応急務である。大気水土壌汚染は過去にも起きている現象で必然的に起きる現象だ。誰しも容易に想像できることであり、それらの情報を一部マスメディアなどは、嘘デマ情報のように扱っていた。最も危険な物質なことについてや、総被爆量(外部内部)についてもいまだ部分的にしか触れられておらず、そして問題なのは原発の完全復旧における動員も大規模になること(通常数年規模でしょう?廃炉にしてもどこの所属が派遣されるの?)など挙げていったらきりがない。
 経済もゆゆしき事態へ向かっている。現在株価が9000円とか円高がどうとかそういう根本的な数値も大事だが、首都圏の実態経済が壊滅的な大打撃を受ける入り口の岐路に立っている。そして首都圏の実態経済の打撃は、全日本に及ぶ。政府の無策がやがて飛び火していく。だがそんな状況でも特需を受ける産業はある。それらの産業や及び特需の恩恵をあやかりたいと諸外国も目を光らせていることだろう。

 政府が情報を正確に国民に発表していないことは、首都圏の敏感な人間は誰しも感じ取っていた。我々のような勤め人などは働く場所のために疎開などはできない。だが赤ちゃんや幼少の子供を持つ人で西へ動ける人は、かなり早い時期で避難をしていた。
 
 いずれ、数年後になるかもしれないが、組織TOPの人間は刑事民事罰で裁かれる事象であることには間違いないし、裁かれないといけない、以前から提言してあるが、そのような法律を作らなければならないのだ。

え〜し〜




 

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