戦果

2010年7月3日 ゲーム
戦果

 私の過去の文章はぶれているだろうか、ぶれていないだろうか、と考え込む、上等兵です。たぶんぶれていないだろうと確信している上等兵の根源は、さくらかな国家戦略局及びさくらかな経済諮問会議で脈々と受け継がれる基本概念であり、信念として、経験及び経験地的には絶対的に不足しているものの、理論理念的にこれに優る論は、実質的に現日本のTOPクラスの学者達よりもある意味超越しているのではないかと、自己陶酔する上等兵を、お許しあれ。
 
 今回の参議院選挙、国民もほとほと呆れているのではないかと思う。このたびの選挙で次回衆議院で多数派を占めるだろう新しい風となる新党が建ち上がるのと思っていたが、残念ながら上等兵の思惑通りにいかなかった。もしや日本は上等兵が建ち上がるときを待っているのだろうか。
 とにもかくにも、民主党の選挙戦略には勿論勝たないといけないという概念からはいかしかたないが、選挙のためだけの言論活動には今までの政党と同じ穴のムジナかと思うし、もう国民も目を覚ましたらどうだろうか。一方野党も力不足の感は否めず、非難合戦は国民はもう耳にタコができたことだろう。またネジレ国会になっても構わない。国民が一番困るのは、政策法案をきちんと論戦せずに、国民に伝えようともせずに、それが焦点にならずに、選挙が終わってから、その法案が通されてしまうようなことがあってはならない。またその隠された部分を照らし出すのが、マスメディアの役目だが、マスメディアの成熟度が足りないというのは過去の上等兵発言からは全くぶれてないと思う。
 キーワードは、3分の2だ。バランスオブパワーが崩れたとき、日本はがたがたと崩壊していくだろう。

 さて、話は変わり、消費税。消費税はあげるべきか、あげないべきか。あげる必要性があるのか、ないのか。国民を騙すのは、ほとほと簡単だと思う。適当にアメをやり、後は危機感をあおり、こうしないといけませんと増税を提言して、議席を確保して、あとは可決すればいいだけだw

 wをいれてみた。

 民主党の仕分け作業なども、細分化されたエクセルのシートの項目を見ているに過ぎない。本気で日本国を考える政党ならエクセル自体から疑うはずだ。例えが悪いが、いずれ消費税はあげざる終えない状況がくるが、さくらかな経済諮問会議が打ち出すプランは、今ではない。
 逆に減税である。会計制度の見直しが先なのに、バカな(断言する)民主党は仕分け作業などしている。直接間接労務費を見直せば、公務員は減らすのではなく、増やすのである。安定と安全の先に、進む道がある。安定が一部に偏ったシーソーを平等に戻すのである。決して、富める者を否定しているわけではない。能力があり、真っ正直に稼いでいる者はもっと貰っていい社会を作らないといけない。
だが、能力もなく、不真面目や悪事を働いている者、言葉は悪いが、不平等な基準値と数値を用いて算出している、様々な税金支出に関して、そこにメスを入れていただきたかったが、民主党を含めて、福祉に関する期待していた長妻氏にも残念といわざる終えない。
  

 

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