戦果

2010年6月20日 ゲーム
戦果

 いやはや、W杯満喫中の上等兵です、こんばんは。
日本代表はW杯グループリーグで、チュニジア、ロシアにしかまだ勝ったことない。それも自国開催で、当時は上等兵が好きなトルシエ監督の指揮の下、個々が組織力を発揮し、また自国開催の有利調整もあり、グループリーグを突破した。
 先日のカメルーン戦は、勝利3戦目。しかも初めての勝利。日本の評論家はまだ歴史の浅い日本代表に色々と求めすぎであるし、試合に関する文章がどうもプロ意識に欠ける。意外かと思われがちだが、日本には的確に指摘できる評論家が少ないことも一抹の寂しさを感じる。
 オランダ戦の失点に関して、アンラッキーと書いたが、日本代表の守備は誉めていいくらいよく頑張っていた。ただ急遽変更したフォーメーションのせいで、中盤攻撃陣の連携、守備に関して、うまく連携がとれていない部分がある。ので、数多くの素人(プロの評論家)には、あれが守備一辺倒で面白くないと感じる。例えば個々に好き嫌いがあるのはいいが、サッカーのプロ評論家と自負するなら守備の面白みやフォーメーションについても理論的に書いて欲しいというのは上等兵だけではないはずだ。
 本田選手には大いに期待している。もっと暴れて欲しい、もっと敵陣で動いてもらいたい。守備にも戻らなくてもいいと、中盤で受けるために戻る必要性もないと個人的には思う。本田選手は、最後の1本を決める人、その覚悟でいい。そして、周りは本田選手が最後に決める人という覚悟で、動いて欲しいと思う。
 

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