戦果

戦果

　北京五輪は堪能させて貰いました。スポーツに熱中し応援している間に西方では世界大戦の前触れのような小競り合いの戦争が起き、東方では世界恐慌のような音色がひたひたと聞こえてきそうな雰囲気も漂ってきています。しかし日本女子ソフトボールは感動しました。なんといっても上野投手の踏ん張りは天晴れです。また斎藤監督を含めチーム一丸となって掴んだ勝利は格別でしょう。解説の元監督も絶叫してましたね。期待していたバレーは残念な結果でした。しかしこれも予想通りだったので来年から新体制で頑張ってもらいたいものです。あとは感動といえば陸上のリレーかな。朝原選手らよく奮闘したと思う。
　いやぁ、とにかく野球を数戦見たけど、こりゃなんだ？という采配でしたね。テレビに向かって、ここは違う。投手を変えろと、何やってんの？と叫んでいた上等兵です。選手もパッとしなかったけど、明らかに選手選抜、起用方法など監督コーチ陣のミスでしょう。それに3位決定戦敗戦後の星野監督のコメントを見て、上等兵は腹立たしさで一杯になりました。言い訳のオンパレード。星野監督の今まで気づきあげたメッキが剥がれた瞬間です。野球に関心がない世代も見るのがオリンピック。あの言い訳はおばちゃん主婦層に、あ、この人ってこの程度の人なのかと思われた瞬間です。唇を噛んで自らの責任だといえばよかったのにと上等兵は思いました。